2023年2月– date –
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鉄骨工事
鉄骨工事の建方(たてかた)とは
鉄骨工事では現場で実際に柱を建てて梁を繋ぐ作業を建方(たてかた)といいます。 今回は建方(たてかた)を詳しく解説していきます。 建方(たてかた)とは 建方とは鋼構造物を現場で組み立てて建物の骨組みを作っていく作業になります。 鉄骨を工場で制... -
鉄骨工事
鉄骨工事のキャットウォークとは
鉄骨工事でば工場やビルなどにはクレーンや屋上が存在します。 空調機やクレーンなどの機械を据えるということはそこには定期的に点検をしないとけない為、人が行き来できないといけません。 屋根の上などに機械を設置する場合には屋根の上を人が歩くと危... -
鉄骨工事
鉄骨建方時に必要なライズタラップとは
鉄骨工事を行う上で柱を建てた際に昇降しないといけません。 柱に昇って、梁を繋いで鉄骨が完成していきます。 今回は仮設材のライズタラップと解説していきます。 ライズタラップとは 鉄骨建方時に柱を昇降するための金具です。このライズタラップはあら... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事の耐風梁(たいふうばり)とは?簡単な覚え方
鉄骨工事で梁に使う材料のH形鋼本来このような形状で柱をつなぐ役割をしています。 耐風梁(たいふうばり)は通常のH形鋼の使い方を横にして使う梁だと覚えておきましょう。 耐風梁の用途 耐風梁は字のごとく風を耐えるために付ける梁のことです。 鉄骨... -
鉄骨工事
鉄骨現場での鍛冶工(かじこう)のお仕事とは
鉄骨工事は建方を行う鳶職人とは別に鍛冶工事を担当する人を現場に出てもらい建方以外の作業を行ってもらう職人がいます。 今回は鉄骨現場での鍛冶工のお仕事に付いて解説していきます。 鍛冶工(かじこう)とは 鍛冶工と聞くと刀を熱して叩いて作っていく... -
鉄骨工事
鉄骨の吊りピースとは
鉄骨工事で柱や梁を建てていく場合にはクレーンで製品を吊って施工していきます。 クランプと呼ばれる鋼材を吊る為の器具を使用します。 しかしクランプはH形鋼のフランジ部分を挟み込んで吊り上げていきます。 挟み込んでいる分重さで吊り荷が落ちてしま... -
鋼材知識
鉄骨加工に使う裏あてとは
コラムをベースプレートやダイヤフラムに溶接する際には必ず裏あてを使用します。H形鋼を柱に溶接する際にも裏あては必要です。今回は裏あてに付いて解説していきます。 裏あてとは 裏あてとは裏あて金(うらあてがね)(うらあてかね)など呼ぶことがあ... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事用語の天端(てんば)とは
鉄骨工事で良く耳にする天端(てんば)とは○○の一番上のラインのこと指します。 コンクリート天端(略してコン天)梁の天端(略して梁天)ベースプレートの天端(略してベース天端) コンクリートの地上に近い一番上のラインをコンクリートの天端と言った... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事に必要なスタッドジベルとは
鉄骨工事の請負範囲の中にはスタッドジベルの施工という工程があります。このスタッドとは何なのかを解説していきます。 スタッドジベルとは スタッドジベルとは鉄骨工事では頭付きスタッドとよんだりします。 2階以上の建物になった場合にフロアごとにコ... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事で使うエレクションピースとは
鉄骨工事では階数が高くなるにつれて数量も増えてくるし、柱のジョイント位置も増えてきます。今日はそんな柱のジョイントに使うエレクションピースを紹介していきます。 エレクションピースとは エレクションピースとは柱をジョイントする際に付けておく...
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