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鉄骨工事で使うエレクションピースとは

鉄骨工事では階数が高くなるにつれて数量も増えてくるし、柱のジョイント位置も増えてきます。

今日はそんな柱のジョイントに使うエレクションピースを紹介していきます。

エレクションピースとは

エレクションピースとは柱をジョイントする際に付けておく仮のジョイントプレートのことです。

店舗やビルなどなは鉄骨で建てる場合には階高一般的には3m~3,5mくらいが普通です。

その分柱も長くなってしまします。

4階建てになってしまうと仮に3,5mだった場合には14mの長さになってしまいます。

これでは鉄骨を運ぶ際に通常のトレーラーでも運ぶことが困難になってしまいます。

そんなときには柱を分割して運ばないといけません。

その分割した柱を建てる際にスプライスプレートのようなジョイントプレートで固定して建てていき、その後現場で溶接を行って一本の柱に仕上げていきます。

この柱の溶接は完全溶け込み溶接でないといけません。

エレクションピースは柱に付けておく仮のジョイントプレートなのです。

仮のジョイントなのですが全数高力ボルトを使用して締付けないといけません。

エレクションピースは取り除く

エレクションピースは柱を仮に固定するためのプレートなので溶接が終わりUT検査と言われる溶接の検査でOKが出た際にはガス切断で取り除きます。

現場溶接を行う業者がこのエレクションピース除去までを請け負うのがほとんどです。

このエレクションピースのボルト接合は仮止めとはいえ、溶接するまでは柱のチカラがかか大事な部分なのでこのジョイントにはハイテンションボルトを使用します。

エレクションピース接合は六角ハイテンを使用することがほどんどです。

エレクションピースの形状

エレクションピースは柱を溶接出来るように接合部にはスカラップがとってあります。

ジョイントするスプライスプレートは細長い長方形でジョイントしてきます。

現場溶接に邪魔にならないように仮止めで付けてある為、このような形状になっています。

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