鉄骨工事– category –
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鉄骨アンカーボルトABRという規格(曲げたらアカン)
アンカーボルトは鉄骨工事の基礎段階で必ず必要になってくる部材です。 図面などにはアンカーボルトの規格にABR400やABR490Bなどの表記が書いてあるのでそれを元にして発注をかけてアンカーセットや部材を納品します。 アンカーボルトは鉄骨がちゃんと建つ... -
鉄骨工事のグラウトとは
鉄骨工事にはグラウトと呼ばれる柱脚工事の一環の作業があります。 これは鉄骨がほとんど建ち終わってから行う作業なので日程などを打ち合わせする際に必ずといっていい程出てくる鉄骨工事用語です。 今回はグラウトと呼ばれるものが何なのかを解説してい... -
合成デッキとフラットデッキの違いは?
鉄骨工事を行っていると必ず出てくるデッキプレート、2階、3階とフロアがある建物に関しては必ずデッキプレートを張ってコンクリートを流し込んでフロアを造っていきます。 デッキプレートにも様々な形のものがありその名前で用途も異なってきます。 今... -
鉄骨工事に必要な製作要領書とは
鉄骨工事を請負う上で必要書類は様々あります。 ミルシート(鋼材の証明書)や社内UT検査書類(超音波探傷試験)など沢山あります。 書類には色々な意味があります。 どんな内容の書類なのか?なぜその書類を出さなければいけないのか? これが分かってい... -
鉄骨工事で使われる定着(ていちゃく)とは
鉄骨工事の現場ではゼネコンとの打ち合わせ時や実際に施工する場面で普段使わない言葉がとびかいます。 今回は定着(ていちゃく)という言葉とはどのようなものを解説していきます。 建築業界ではこの定着は結構重要な役割を果たす概念なのでしっかり覚え... -
鉄骨工事のよくあるトラブル柱脚編
鉄骨工事を請負いで仕事をしていると建設会社と揉める材料というのは様々あります。 これは建物が一つ一つ違うのでもちろん当たり前のことなのですが全てに施工費用というのがかかり、しかも対人間になる為感情がぶつかりトラブルは起こってしまいます。 ... -
鉄骨工事に使うファスナープレートとは
建築鉄骨工事では用途によって様々なプレートの名前が存在します。 どのような場所に付くプレートなのか? それともどのような役割をするプレートなのかで呼び方が変わってきます。 ガセットプレート、スプライスプレート、スチフナーなど電話で説明しても... -
鉄骨工事に使用するZAM(ザム)とは
建築工事では様々な環境下で建物が建ちそびえて幾年もその環境に耐えないといけません。 胴縁などでも腐食の恐れがある場所などにはZAM鋼板を使用したC形鋼、角パイプなどが使われて腐食の心配を無くす素材を使用されることがあります。 今回はZAM... -
鉄骨工事材料につかうTSCとは
鉄骨工事の柱材に使うコラムの名称で電炉メーカーの東京製鉄㈱が製造して販売している鋼材をTSCと呼びます。 Tokyo Steel Column(トウキョウ、スチール、コラム)の頭文字を取ってTSCと名づけてあります。 Tokyo Seitetsu Column(トウキョウ、セイテツ、コラム)と覚えてい... -
鉄骨工事で必要になる一坪倉庫(ひとつぼそうこ)とは
鉄骨工事を行う上で建設会社に用意してもらう安全仮設材などは必須なので手配をかけてもらいます。 その他にも鉄骨工事では、これがあれば便利だなという仮設材があります。 今回は一坪倉庫について解説していきます。 一坪倉庫とは 一坪倉庫とは鉄骨工事...