鉄骨工事は柱を建てることから始めていきます。
地面と一番最初に設置する面がベースプレートです。
ベースプレートと解説していきます。
目次
ベースプレートとは
建物の重さを支える足元になるのでとても大事になる部分です。
鉄板を切断してアンカーボルトの孔を空けて鉄工所へ納品します。
鉄骨工事の中で一番厚みが厚く強い鉄板を使用するのが普通です。
全てのベースとなる板
鋼材でのベースという言葉は全ての元になるといった意味をもちます。
鋼材単価もベースの価格を元に金額が決定されていきます。
既成の柱脚の場合にはベースプレートまで支給
ハイベース、ベースパック、ISベース、ジャストベースなどの既成柱脚の場合にはベースプレートを支給するまでがその柱脚工事のに入っています。
ベースプレートは鉄骨制作会社で手配する必要はありません。
鉄骨工事には欠かせない柱脚(ちゅうきゃく)とは
鉄骨工事をしていて柱を基礎と接合する部分を柱脚といいます。 要はアンカーボルト部分のことです。 柱脚はアンカーボルトまで含めて柱脚(ちゅくきゃく)と言います。 …
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