2023年8月– date –
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鉄骨工事
鉄骨用語のバリ取りとは
バリとは鋼材を切断した場合などに出る鋼材の突起などの意図しない残留物です。 加工した際にトゲのように出てくる為しっかり除去する必要があります。 「かえり」と呼んだりする人もいます。 鉄骨工事ではグラインダーで除去するのが一般的です。 鉄骨工... -
鉄骨工事
鉄骨のスリーブとは
鉄骨のみならず鉄筋コンクリートなどでもスリーブという言葉が出てきます。 スリーブという言葉が出てきた場合にどのような加工をどのようなに行えばいいのかすぐに浮かんでくるよう理解して打ち合わせができるになりましょう。 スリーブとは スリーブとは... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事のフルペネとは
鉄骨工事の溶接においてフルペネとは完全溶け込み溶接のことを指します。 フルペネはfull penetration(フルペネトレーション)の略で呼ばれています。 鉄骨工事において柱のベースプレートやダイヤフラムなどの溶接や仕口と呼ばれるH形鋼を接合するため... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事の梁の呼び方や種類
鉄骨工事には基本的に柱と梁が存在します。 この部材をプレモデルのように組み立てていって建物の骨組みが完成します。 今回はこの梁について解説していきます。 大梁(おおばり)とは 大梁とは建物の柱に接合してある建物の中で大きな梁のことをいいます... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事の地組(じぐみ)とは
鉄骨工事の現場にいると鳶職人さんから地組(じぐみ)という言葉がしょっちゅう出てきます。 鉄骨建方を行う上では当たり前のように行う地組(じぐみ)。 今回は地組(じぐみ)について解説していきます。 地組(じぐみ)とは 鉄骨をあらかじめ地上で組み... -
鋼材知識
鉄骨工事のコン止め(こんどめ)とは
建築鉄骨を請負う中でフロアがいくつもある建物には必ずデッキプレートを敷き込んでコンクリート流し込まないといけません。 そんな時には必ずコン止めが必要になります。 コン止めが無いとコンクリートが建物の外に駄々漏れになってしまいます。 今回はコ... -
雑記(エピソード)
建端(タッパ)の由来は建築用語から来ていた
よく耳にするタッパという言葉。 少年野球などで あの子はタッパがあるから打球をよく飛ばすな~ 小学校6年生で170cmもあるそうだよ 上司との方との会話で 君、大きいけどタッパはどのくらいあるの? 僕は190cmあります。 などなどタッパという言葉...
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