鉄骨工事に関わらず設計図通りに適正位置に適正通りに綺麗に仕上がることことを総称して使います。
その際には納まり(おさまり)という言葉をつかいます。
目次
図面上と実際施工する場合には食い違いがある
図面上では特に問題ないような施工方法だとしてそのまま進めてしまうと実際に施工する際に困難な場合が生じます。
そんなときには「納まりが悪い」や「納まらない」などの用語が飛び交います。
鉄骨というのは一つのピースが重かったり、人力ではなかなか曲げたりするのは出来ません。
その際には建設会社と鉄骨の納まりをしっかり打ち合わせする必要があります。
納まりが悪いと工期や各業者に支障をきたす
設計図に書いてあっても施工図を仕上げていくと物理的に施工できない部分などが出てきます。
これをそのまま放置しておくと鉄骨工事が止まってしまう場合が出てきます。
鉄骨は屋根、壁、看板などの納まりを考えて図面を変更したり施工方法を考えたりします。
特に鉄骨の端部にの納まりなどは不具合が見られることが多くあります。
工事での納まりというのはとても大切な用語の為、しっかり覚えておきましょう。
コメント