鉄骨工事で使用する鞘管は仮説手摺を取り付ける為に梁にあらかじめ付けておくソケットの役割をする丸パイプです。
丸パイプのφ60.5×2.3のサイズを150~200mmくらいに切断して一定の間隔で溶接で取り付けていきます。
仮設手摺の横の長さは調節がある程度きく為、おおよそ1500mm~2000mmくらいの長さで一定間隔で取り付けていきます。
鉄骨工事で鞘管を付けるのは階数が多くなって、側面の落下防止に付けられる仮設手摺を建設会社の指示で取り付けを行います。
目次
鉄骨工事で鞘管取り付け指示
鉄骨工事というのは2階や3階のようにフロアが高くなって鉄骨を概ね組み終わってデッキプレートまで敷きおわるとその後様々な業者が入ってきます。
そんなときには落下しないように仮設手摺を付けます。
その仮設手摺を取り付ける為にあらかじめ鉄骨梁に鞘管を取り付けておいて仮設手摺を取り付けるソケットにします。
工事現場ではラージテッスルをいう仮説手摺を使うことが多く、鞘管取り付けは建設会社から指示があるので取り付けるようにしましょう。
コメント