鉄骨工事で耳にするキャブタイヤとは

キャブタイヤとはキャブタイヤケーブルといって溶接などに使用する為の線のことを言います。

このケーブルは絶縁ゴムで囲まれた線で、通電状態で移動ができるため、溶接作業には欠かせないものです。

目次

キャブタイヤという言葉が使われる事例

鉄骨工事を行っていると溶接機(ウェルダー)を持ってこないと溶接作業はできません。

溶接機は重く、持ち運びができるものではありません。

溶接機を積んだトラックを近くに止めて、そこからキャブタイヤケーブルを引き込んで溶接作業を行っていきます。

デッキプレートやコンクリート止め、スタッドなどのフロアには必ず溶接が必要になります。

フロア全体の溶接作業を行う場合にはとても広い範囲にキャブタイヤケーブルが動きます。

キャブタイヤケーブルを引っぱってくるということは他の工事業者に掛かる可能性があります。

そんな時にはキャブタイヤを通す場所などと打ち合わせる必要があります。

建設会社や他工事の職長さんと話をしてキャブタイヤケーブルを通しても問題ない場所しっかり打ち合わせ行う際には必ずこの言葉を使います。

職人によってはCTケーブルと呼ぶ人もいる為キャブタイヤケーブルを覚えておけば打ち合わせの際にオドオドしないで済みます。

キャブタイヤケーブルの由来

キャブタイヤとはもともとイギリスの馬車のタイヤを作っているメーカーが開発しました。

Cab=馬車
Tyre=タイヤ

でキャブタイヤケーブルという名前になったそうです。

キャブタイヤケーブルは耐摩耗、耐衝撃、耐水性、耐熱性、に優れているにも関わらず柔軟性を兼ね備えているため工場などのケーブルなど様々な場所に使われています。

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この記事を書いた人

鉄鋼商社に勤務する営業マン。
鉄骨工事などを請け負い鋼材を扱って16年目。
鋼材を扱うと専門用語が多すぎて何をいっているかがわからなかった新人時代があり、そんな素人でもわかりやすいように解説します。
誰でもわかりやすく鉄骨工事のことをサクッと調べられるようなブログを運営していきます。

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