鉄骨工事用語– category –
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鉄骨工事用語の納まり(おさまり)ってなに?
鉄骨工事用語での納まりとは施工をする際に問題なく綺麗に出来ることを指します。 鉄骨工事に関わらず設計図通りに適正位置に適正通りに綺麗に仕上がることことを総称して使います。 その際には納まり(おさまり)という言葉をつかいます。 図面上と実際施... -
鉄骨工事の饅頭(まんじゅう)とは
饅頭(まんじゅう)とは鉄骨柱のベースプレートと捨てコンの間にある無収縮モルタルのことです。鉄骨工事では柱を建てる際にコンクリートに直接柱を置くことはありません。ベースプレートの中心に高さ約30mm程度、幅は丸か四角で約300mm~400... -
鉄骨の仕口(しぐち)、ブラケットとは?
鉄骨工事では鉄工所に製作を行ってもらい現場へ搬入して建てていくといった作業をします。鉄工所での加工がもっとも時間のかかる加工で、梁のジョイントになる部分です。今回は仕口(しぐち)、ブラケットを解説してきます。 仕口(しぐち)、ブラケットと... -
鉄骨の梁に付けるブレスシートとは
鉄骨工事の切板には様々な名前があります。今回はブレスシートを解説していきます。 ブレスシートとは ブレースを取り付ける為に梁に取り付ける切板のことです。 形が特徴的で卵を半分に切ったような形をしています。 水平ブレースの場合は柱から出てるブ... -
鉄骨工事で使う丸鋼ブレースとは
鉄骨を組んでいくときに四角い枠に対角に這わせ、耐震性を高めるためにブレースというものを設置します。 このブレースには丸鋼ブレース、アングルブレース、チャンネルブレース、コラムブレース、H形鋼ブレースなど様々な耐震の為に使う総称をブレースと... -
鉄骨工事の建方時に使うイージークライマーとは
鉄骨工事が始まると現場で安全仮設材と鉄骨材料に取り付けて建てていきます。今回は柱に取り付けるイージークライマーを解説していきます。 イージークライマーとは イージークライマーとは鉄骨柱を鳶職人が昇降する為に梯子を取り付ける為の治具のことを... -
H形鋼のハンチとは
H形鋼のハンチ加工とはブラケットになるH形鋼を広げて仕口部分を大きくすることです。 これは柱から梁の出ているサイズが違う時にH形鋼をハンチにして柱の仕口を組む場合に使われるH形鋼の加工品です。 柱から出ている梁のサイズが違えば内ダイヤなど... -
鉄骨工事を見積もる際に図面を見て把握しておこう(構造図編)
鉄骨工事を請け負う際に必ず見積もりを建設会社に出さないといけません。 建設会社より図面をもらい見積もり作業を行うのですが自分自身で全て出来れば問題ないのですがなかなかそうはいきません。 餅は餅屋で鉄骨工事を請け負うには鉄工所へ制作をお願い... -
鉄骨工事で使うテンプレートとは
鉄骨工事ではテンプレートという言葉を耳にする機会が多々あります。元々テンプレートは英語の「template」が語源で意味は型板や鋳型といった意味があります。 ビジネスシーンなどではテンプレートというと定型文やひな形などの意味で使用される言葉ですが... -
鉄骨工事柱のベースプレートとは
鉄骨工事は柱を建てることから始めていきます。地面と一番最初に設置する面がベースプレートです。ベースプレートと解説していきます。 ベースプレートとは ベースプレートとは柱に付くアンカーボルトと取り合う部分の切板のことをいいます。 建物の重さを...