工事現場では休憩中やお昼休憩などを車の中で過ごす人が多いです。
詰所と呼ばれる休憩スペースも確保されていますが様々な業者が出入りしますしあまり落ち着く場所ではないといった人が多く車のなかの閉め切られた空間で過ごしています。
しかし工事現場というのは限られたスペースに車間隔を詰めて停めないといけません。
車間隔が狭いと前からや横から社内が丸見えになって安心感が無いといった人も多くいます。
フロントガラスは大きい為仮眠を取ろうをしてもまぶしくて寝れないといった悩みもあります。
車を移動させるにしても光のさえぎる所に必ずしも停めれてるわけではなく、どちらかといえば工事現場は車を移動させることすら難しくなります。
特に夏になると日差しで車が暑くなっておりクーラーで冷えるのにも時間がかかってしまします。
このような悩みには車のサンシェードを使うと解決することができます。
近年サンシェードも様々な形があって実際どれを選んでいいかわかりませんよね?
今回は毎日のことなので手軽さを重視してサンシェードをご紹介。
サンシェードの種類
フロントガラスのサンシェードには様々な種類があります。
- 蛇腹型
- 傘型
- ポップアップ型
- ロールアップ型
それぞれの特徴をご紹介していきます。
蛇腹型

蛇腹型は昔からある従来のサンシェードです。
取り付けは蛇腹になっているので広げてフロントガラスの奥へ差し込んでサンバイザーで押さえると取り付けが出来るタイプの物です。
開くときに車内なので少し大きく感じる場合がありますが比較的使いやすく遮光性にも優れています。
厚みがあるければ遮光性は大きくなりますが畳んだときに嵩張ってしまう可能性があります。
収納には邪魔にならないようにと座席とドアの間に収納できるがどうしても邪魔になってトランクに入れたりする人が多いです。
たまにしか使わなくなり結局サンシェードの存在すら忘れてしまう可能性があるので運転席から取れて尚且つ邪魔にならない場所においておきたいですね。

傘型



傘型のサンシェードは2020年頃から出てきたと言われています。
傘の柄部分を持って設置が出来る為体をフロント側に乗り出さずに楽に設置が出来ます。
収納には傘を畳んで収納袋に入れる手間が少しかかる程度でとても使いやすく毎日使うのであれてばとても重宝する形です。


ポップアップ型



ポップアップ型はバネのチカラを利用してパッと広がり設置できるのが特徴です。
収納はコンパクトになるが折り畳み方に特徴がある為、慣れるまでは苦戦する場合があります。
丸型にコンパクトになりますがドアポケットやダッシュボードに入れても嵩張って思ったほど綺麗に入らない場合があります。
座席の下なんかに入れておく人も多いようです。
比較的安価で購入することができるのも特徴です。

ロールアップ型

下に引っ張るだけでフロントガラスの遮光が完成したり、近年はフロントガラスの下に設置しておいて引っぱり上げるタイプもあります。
休みの日などに購入して車に設置しなければいけないのでその場ですぐにサンシェードを使えるというわけではないようです。
今までの形より持ち運びには大きく値段も高いが遮光する際には引っぱりだすだけなので簡単に設置できます。

サンシェードを買う際の注意点

サンシェードは遮光する為の道具なので遮光はもちろんのことですがサイズ感がは必ず確認して買うようにしましょう。
サイズ感
サイズが小さい分にはフロントがラスから光が漏れてしまいますが間違って大きなサンシェードを買ってしまった場合にはフロントガラスに上手に入らずに取付自体がとても困難になってしまい使えないといったケースがあります。
操作性
サンシェードは付けたまま走行できないので毎回収納する必要があります。
車を停めてサンシェードを付けて車を降り、また乗り込んだらサンシェードと畳むといった作業が必ずいります。
夏場だけサンシェードを使用する人もいますが毎日車に乗る人であればほとんど毎日使用する人が多いです。
まとめ

工事現場ではサンシェードがあるのと無いのではくつろげる環境や車の温度上昇にとても影響を与えます。
遮光はもちろんだが人の目が気になる人には買っていて損はない品物です。
今後IOTを駆使したサンシェードなどが出てくると言われています。
(IoT(Internet of Things)とは、モノがインターネットと接続して相互に通信し、データをやり取りする技術)
携帯一つでサンシェードが自動で開閉して付ける手間も無くサンシェードを取り付けることが出来る時代がやってくるでしょう。
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