鉄骨工事用語– category –
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鉄骨工事に入る前の確認申請とは
建物を建てる為にはその建物が建築基準法などを満たしているものなのかどうかを判定してもらい、承認が下りてからの建築着工となります。 今回は確認申請とはどのようなものなのかを解説していきます。 建築確認申請とは 工事に携わっている人が良く耳にす... -
鉄骨工事の鳶職人が使うシノとは
鉄骨工事では様々な工具を使用して建てていきます。 工具が無いとケガをする恐れがあったり、建込みの際に時間がかかってしまったりします。 今回は建込みの際に必ず使用するシノを解説していきます。 工事現場などで良く耳にする機械があるので覚えておき... -
デッキプレートに行う焼抜き栓溶接とは
デッキプレートは一枚一枚手作業で敷き込んでいき隙間が無いように敷いていきます。 ある程度敷き込みが終わったあとにはデッキプレートを梁に溶接して固定していきます。 その場合には焼抜き栓溶接をいう方法で行っていきます。 焼抜き栓溶接とは 通常の... -
鉄骨工事で使う座金(ざがね)とは
鉄骨工事を行う上で座金(ざがね)という言葉が出てきます。 今回は座金という言葉はどのようなものを指す言葉なのかを解説していきます。 座金(ざがね)とは 座金とはボルトのワッシャー全般のことを言います。 ボルトにはナットとワッシャーが付いてお... -
鉄骨工事で使う下げ振りとは
鉄骨工事には様々な道具を使って建物を建てていきます。 鳶職人が使う工具だけでも沢山存在します。 今日は建ち起こしで使う下げ振りを解説します。 下げ振りとは 下げ振りとは柱の鉛直を測る場合に使う道具です。 鉄骨をある程度建てていくとボルトの本締... -
鉄骨加工のコア組立とは
鉄骨工事を請負い建方を行うまでには鉄工所で工場加工を行わないといけません。 鉄骨工事は基本的に一番手間がかかる柱の加工からスタートさせます。 その柱も仕口と呼ばれる加工を行い、その後柱に組み上げていきます。 今回はその柱加工のコア組立を解説... -
鉄骨工事で耳にするキャブタイヤとは
キャブタイヤとはキャブタイヤケーブルといって溶接などに使用する為の線のことを言います。このケーブルは絶縁ゴムで囲まれた線で、通電状態で移動ができるため、溶接作業には欠かせないものです。 キャブタイヤという言葉が使われる事例 鉄骨工事を行っ... -
鉄骨工事のタッチアップ作業とは
鉄骨工事では溶融亜鉛メッキや耐火被覆などの仕上げが無い限りは基本的に錆止め塗装を行って現場へ出荷します。 鉄骨製品の塗装仕上げの場合には鉄工所でエアレス吹き付けと呼ばれる霧吹き機のような機械で噴霧して塗装を行います。 塗装が終わった段階で... -
鉄骨工事のEV下地とは
鉄骨工事では見積書などにEV下地という言葉が出てくることがあります。 EVとはELEVATOR(エレベーター)のEとVと取って略してあります。EV下地はイーブイ下地とは呼ばずにエレベーター下地と呼ぶことが多いです。 今回はEV下地とはどのようなも... -
鉄骨工事の飛行機梁(ひこうきばり)とは
鉄骨工事にも梁の呼び方が沢山あります。 大梁や小梁などはもちろんのこと、大梁の中でも違った呼び方があります。 今回は飛行機梁に付いて解説していきます。 飛行機梁(ひこうきばり)とは 飛行機梁とは大梁から両翼が出ている形をしている梁のことを言...