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鉄骨工事
スタッドジベル溶接施工に必要なフェルールとは
鉄骨工事を行う上で複数の階数があった場合には建物とコンクリートを一体化させる為にスタッドジベル溶接を行います。 スタッドジベルは工事規模が大きければ大きい程その本数もものすごいものになってきます。 何千本や何万本ものスタッドジベルの施工を... -
雑記(エピソード)
鉄骨鳶職人に聞いたメーカー別オシャレ安全靴
建築工事を行う上で必ず着用していないといけない安全靴。 現在では様々なメーカーから安全靴が発売されており見た目や機能性など多様化しています。 鳶職人は現場にコンクリート土間などが無く足場も悪い中で動き回り作業を行わないといけません。 今回は... -
鉄骨工事
鉄骨工事打合せで知っておこう『捨てコン』という言葉
鉄骨工事を行う上で必ずといっていい程出てくるワード『捨てコン』というワード。 捨てコンは鉄骨工事の柱脚をの施工を行う上でとても大事な工程になります。 鉄骨工事で捨てコンを作業を行うことはありませんが捨てコンとは何かを知っておくことで打ち合... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事で使用する安全帯の高さの基準は
鉄骨工事では高所での作業がメインなのでフルハーネスという安全帯の使用をしなければいけません。 全員がフルハーネスで仕事をしていればいいのですが管理を行う下請け会社の人や一部の人が胴ベルトの安全帯を使用しています。 今回は安全帯の胴ベルトと... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事の方杖(ほうづえ)と筋交い(すじかい)の違いとは
鉄骨工事では様々な場所に補強として部材を入れて構造体を強くします。 今回は鉄骨工事でメインの柱や梁ではないが補強の為に入れる方杖と筋交いを解説していきます。 方杖(ほうづえ)とは 方杖とは鉄骨工事で柱と梁や梁と梁に取り付けられた斜材のこと。... -
鉄骨工事
鉄骨工事のドブメッキJIS改定
鉄骨工事を行う上で必ずといっていいほど溶融亜鉛メッキ部分というのがあります。 通称ドブメッキといったりします。 雨ざらしになる部分だったあり耐食性が求められる部分にはドブメッキを行い錆びないようにする加工のことです。 構造図にもメッキ指示の... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事の胴縁に使用する通しボルトとは
鉄骨工事では壁を取り付ける為に本体鉄骨に胴縁を付けていきます。 C形鋼をメインに胴縁を作っていきますが所々に角パイプが必ず入っています。 角パイプは窓などの開口部分や、C形鋼では強度が弱い場合などに用いられてます。 角パイプは豆ボルトとは別... -
鉄骨工事用語
鉄骨工事の胴縁に使用する豆ボルトとは
鉄骨工事では壁の下地を外周に取り付けていく際にC形鋼や角パイプといった部材を取り付けていきます。 鉄骨本体はハイテンションボルト(高力ボルト)を使用しますが胴縁用のボルトは豆ボルトと呼ばれるボルトを使用します。 今回は豆ボルトについて解説... -
鉄骨工事用語
建設会社が行う災害防止協議会(災防協)とは
建築工事をゼネコンから請負う場合にはその現場ごとで災害防止協議会(さいがいぼうしきょうぎかい)という会議に参加しないといけません。 鉄骨工事を請負う場合には下請けの立場として参加します。 今回は様々な建設会社の災害防止協議会に参加してきた... -
鋼材知識
鋼材の黒皮(くろかわ)とは?
鋼材というのは熱間圧延加工をされて作られてるものが多いです。 熱間圧延というのは鋼材を熱して柔らかくして変形する状態にしてH形鋼やアングルなどのような形に成形していき作られています。 この熱したものを通常の温度に冷える際に鋼材の表面に酸化...