鉄骨工事をメインに発信しているめざしですが建築業界は専門用語のオンパレード。
そんな中どのようにして用語を覚えていくのかをご紹介していきます。
この記事を読むことで建築業界での成長を著しく感じることができます。
専門用語に疑問をもつ
建築業界は専門用語で溢れかえっています。
会話の流れの中でわかった気になって相づちや返事を軽くしてしまい大きなトラブルになってしまったという人も少なくありません。
そのトラブルになってしまったことで用語を覚えるということも悪くはありませんが取り返しの付かないことになってしまうことも少なくありません。
専門用語が出てきたがすぐに質問する癖をつけておきましょう。
質問するのが嫌な理由
- 質問すると「そんなことも知らないの?」と言われるの恥ずかしい。
- 相手から知らないと思われたくない。
- 質問したら怒られたことがある。
などなどトラウマがあって聞けない人が多くいました。
めざしもその中の一人でした。
疑問に思っただけなのになぜ怒られたのかわかりませんでした。
そのようなトラウマがあるとちょっとした疑問を質問するのですら億劫になってしまいました。
分からないことを分からないままにしている方が経験を積んでいっても自分のレベルがあまり上がっていかなかったのです
質問のやり方
質問というのは何を質問するかより誰に質問するかによって覚え方が変わってきます。
昔ながらの変なプライドがある人は「俺の頃は質問しても教えてくれなかった」や「いちいち俺に聞くな」など厳しい先輩もいるのが現状です。
こんな人には質問してはいけません。
こちらの気分も害しますし、お互いにメリットがありません。
そんなときには声に出さずにこう思うようにしましょう。
「アンタだって知らないことなんて山ほどあるくせに」
先輩や質問しようと思っている人が忙しい場合などは空気を読まないといけませんが質問というのも鮮度が命です。
自分が疑問に思っていることというのは知りたいと心から思えている瞬間なのです。
「ちょっと教えてほしいんですけど・・」
「お忙しいところスミマセン、○○って何ですか」
などなど申し訳なさそうなパフォーマンスをするのも教えてもらえる一つの方法です。
自分で調べろという人
たしかに調べるのはとても大切なことです。
まずは調べてみるというのは間違ったことではありません。
しかし聞いたことを教えもせずに「自分で調べろ」と言っている人はめざしの経験上、自ら調べもしない人がほとんどです。
そういう人はただマウントを取りたいだけの人です。
まとめ
- 百聞は一見に如かず
- 聞くのは一時の恥聞かぬは一生の恥
この諺は聞いたことがあると思います。
本当にこの通りだと建築関係で16年間働いてきて思います。
どんなに年齢を重ねていてベテランのような人でも建築用語で知らないことなんていうのは山ほどあります。
質問することなんていうのは全く恥ずかしいことではありません。
みんなそんな中で仕事を前に進めてより良い建物を作るように前向きに仕事をしたいものです。
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